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北海道マラソン感走記 3

20キロを過ぎ、中間地点へ。まだまだ絶対完走するんだという気持ちで走ってました。しかしながら、タイムは正直遅くなっています。25キロの通過タイムが2時間15分3秒で、5キロラップが28分25秒。この辺で、完走できないという不安がよぎりました。脚が上がって重くなりました。今回、シューズはオーダーシューズのスカイセンサーにしました。正直、フルで履くには不安があったのですが、千歳でGT2100を履き3時間40分でフルを走れたので、正直な話、欲が出ました。それにサイズもやはりオーダーシューズの方がピタッとくるので、選んだんですけど。しかし、まだ自分の脚力は、フルをスカイセンサーで走りきるだけのものはなかったようです。もちろん暑さで脚が上がったのも早くなった要因とは思いますが。とにかくシューズを選んだのは自分です。

そして、その後に問題が発生。前日のランニングセミナーで、ストレッチの講師の方は、暑さ対策として、スポンジを血管の通っている頚動脈や脇の下、足の付け根に当てて冷やすようにアドバイスしてました。聞いたときは、なるほど、それ頂き!と思ったのですが、最後の講師の方が、日本代表のコーチをしてらっしゃった方なんですが、もう頭からザブザブ浴びるような感じで水かぶりなさいとアドバイスしてました。

そして、私は暑さのあまりに、後者を選んだんですよ。そしたらランシャツ全体もスタートから時間が経つにつれ乾かず、濡れたままの状態になりました。普段はランシャツをランパンには入れないのですが、ウエストポーチしてるから入れてました。そうするとお腹が冷えて、腹痛になってしまいました。腹痛といえば聞こえがいいですが、用は「ウンコ」がしたくなりました。

暑さ、給水で水がないとM的要素が強い北海道マラソンですが、ウンコを我慢しなければならないなんて、本当にMな大会だと思ったのはいうまでもありません。普段なら折り返しくらいで、小さいほうが我慢できなくなるんですけどね。でかい方とは・・・・さすが大会の規模が上がると、我慢するものも小から大に変わるんですね。

冗談はさておき、とりあえず我慢できる感じだったので、走り続けましたが、脚はもう完全に上がりました。もう棄権して、トイレを探そうか、それとも行けるところまで走り続けるか、考えましたが、しばらく悩みながら走りました。そして、30キロの関門を2時間46分38秒で通過、5キロラップはとうとう31分35秒に落ち込み、完走はほぼ絶望になりました。

この時です、僕を追い抜いた二人のランナーに「晴れさん!」と声をかけられました。Ogamanさんとwin818さんでした。実はOgamanさんとは第一折り返しを過ぎたところで、折り合え地点に向かっているOgamanさんを発見し「Ogamanさん!」とエールを送る元気がまだありました。そこからOgamanさんは盛り返してきたのです。そして力強く走っていかれました。またしても、お前が頑張れよ!みたいな展開でした。

win818さんとは、初対面でしたが、まさかウンコしたい時、いや脚が上がって苦しい時に会うことになるとは思ってもみなかったです。「足がつった」と言ってましたが、それを感じさせないよう走っていかれました。私、この時、会釈をするのが精一杯でした。普通の状態なら、「晴れだけに晴れ過ぎましたね」など冗談の一つでも話したいところでした。

二人が走り去ってすぐに、また「晴れさん!」と呼ばれました。トン子さんでした。この時も同様何も出来ず、見送るだけでした。普通の状態なら、ウンコネタで笑いをとりたいところでした。

でも、3人に「晴れさん!」と呼ばれ、棄権はせずに、最後まで走れるだけ走ろうと改めて思いました。この1年、追い求め続けた北海道マラソンをウンコで諦めたくはありません。その後、腹痛は軽くなったのですが、脚はもうアウトでした。振り向くと後ろにはランナーはいなく、最終観察車が走ってました。ここで最後のダッシュを試みたのですが、当然長くは続きませんでした。32キロ手前で、ついに抜かれ、僕の夏は終わりました。腕時計は3時間20秒で止りました。

その後、バスに乗るため、35キロの関門に向かってトボトボ歩き出しました。そしたら、派出所にいた私服の警官(警官を定年した指導員の方かな)に、「冷たい水飲むかい?」と暖かい声を頂きました。そして、トイレを借りました。幸い、ウンコタレにはなってませんでした。

今は「晴れさん」と呼ばれてますが、髪がなくなれば「ハゲさん」になります。ここで、ウンコをたれていたら、「ハゲさん」の前に、「タレさん」になってしまう。そんな危険は回避することができました。

お礼を言って派出所を後にし、歩いていくと、バスを待つランナーの集団がいたので、そこで待っていると、同年代の方から「もしかして晴れさんですか?」と声をかけられました。驚いて返事をすると、「UGです」と挨拶をしてくれました。前年は好タイムで完走されたUGさんですが、今回は故障もあり、残念な結果になってしまったようです。しばし、話をして、やっときたバスに乗ったのですが、渋滞で中島公園に着くまで1時間以上かかってました。

バスの中で思ったことは、もう、バスに乗るのはイヤだ。来年こそは完走しよう。前半、給水サバイバルを目の当たりにした時は、完走して、もう来年は出ないようにしようと思いましたが、やはり、このままで終わる訳にはいきません。

中島公園に着いても、ゴール地点は見ませんでした。悔しい気持ちで、一杯でしたが、久しぶりにお会いした走友さんに、「今年の条件で、そこまで走れたのはムダじゃない」と言われ、少しだけ元気が出てきました。また、1年楽しみができたと思うようにします。さぁ、来年は絶対完走するぞ!


最後に
今回、本当に多くの走友さんとお会いすることが出来ました。顔なじみの方もいれば、初めてお会いする方も数多く。ブログやJOG NOTEでも多くの方々と知り合うことが出来ました。完走できずに終わった今年の北海道マラソンでしたが、素晴らしい経験をしたと思います。
皆様、これからもよろしくお願いします。


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北海道マラソン感走記 2

私のゼッケンは4433。当然のことながら後ろからのスタート。想像していた通り、非常にゆっくり動き出しました。スタート地点がよくわからなかったので、スタートロスの正確な時間はわかりませんが、多分分弱だと思います。ここ最近の大会では、集合時間より早くスタート地点に行って、実力不足も関係なく前からスタートしていたから、これだけ後ろのスタートは昨年の札幌マラソン以来でした。

それにしても進みません。競技場を出るまでに何度か止り、五輪通りに出るまでも何度か止りました。もう0回目の大会なのに、なんで競技場からスタートさせるんだろうと思いましたよ。五輪通りからスタートさせれば、少しは改善できると思うのにな。大きな事故が起きてからは遅すぎます。

1キロ通過は7分15秒くらい。想定の範囲内でしたが、5キロの関門は大丈夫かと不安になりました。でも、混雑してる集団の中を走るのは思ったより辛くはありませんでした。一番端の対向車線側を走っていたからか、自分にスピードが出ていなかったからですかね。

今回、給水がサバイバル状態になると聞いていたので、アクエリアスのチアパックを持って走りました。あとウエストポーチにパワージェルやアミノ酸サプリと塩を入れました。持って走る練習したのですが、満タンだとやはり走りにくいですね。とりあえず3キロ地点から、少しずつ飲み始めたから潰せて、ペットボトル持つより楽でしたけど。素直にボトルクーラーの方が良かったかも。

5キロ通過が7分49秒。1キロ以降は5分10秒前後で走れました。車道側で走ったいたので、割合スムーズに走れたかもしれません。このペースで行けば何とかなると思ったのですが、やはり、それは甘かったんですね。やはり暑かったです。今回は直前に登山用のネッククーラー着けて走ったので、着けないよりは楽なハズなのに、少し苦しくなりました。チアパック持ってたから、最初の給水はパスするつもりでしたが、とにかく水を被りたくなってました。

5キロの初めての給水地点は凄かったですね。サバイバルと聞いていたんですが、本当にそうでした。本当にコップがありません。仕方ないから、落ちてる紙コップ拾って、テーブルの裏側にまわり、自分ですくって頭からかけました。しかし、なんか違うような気がしました。そうです、かけたのは水ではありませんでした「スポーツドリンク」でした。もう何でもいいやと思いましたが、そそかっしさは相変わらずです。

その後のスポンジコーナーでもスポンジがないので、落ちているきれいそうなスポンジ拾って、裏側にまわって自分で濡らして体を冷やしました。

今回、裏側にまわるという方法で切り抜けましたが、やはり給水地点での焦りはマイナスでした。今後はこの経験を生かさなきゃ。

そうそう8キロくらいの地点は、自宅周辺で家族やご近所さんが見てるかもしれないので、無理してシャンとして走ったけど、誰も見つけることはできませんでした。残念。でも、親は見に来てくれたそうですが、見つけられなかったとのこと。このために派手なオレンジランシャツにしたんですけど、残念でした。

10キロの通過タイムは53分0秒。5キロのラップは5分31秒でした。冷やせるようになったので、楽に走れました。

10キロ過ぎくらいのところで、小出道場生の樋口さんを見かけました。同じくらいのタイムでの完走を目指していたので、ブログを参考にしていて、「ランナー甲子園」の応援メッセージを送りました。なので、余裕があったこともあり思い切って「頑張りましょう」と一言声をかけてみました。今から思えば、樋口さんは見事完走し、私は脱落。ジミー大西じゃないけど、お前が頑張れよって感じでしたね(-_-;)

8キロ地点で親を見つけることは出来ませんでしたが、北海学園の前では姉夫婦を見つけることができ、冷えているチアパックと保冷材をゲット!非常に助かりました。姉ちゃん、義兄さん、ありがとう!完走できなくてごめんよ。

そんなこんなで、思いのほか楽に走りながら15キロ地点を通過。タイムは1時間19分4秒で5キロラップは26分4秒でした。前の5キロよりタイムが落ちたのは、落ちてる紙コップやスポンジを拾って飲んだり体を冷やすのに手間どったからです。なので、あんまり気にしてはいませんでした。この頃は本当に絶対完走できると思ってました。

次の15キロから20キロの間は、混雑が緩和され楽に走れるはずだったんですが、だんだん足取りが重くなってきて、キロ5分半くらい落ちてきました。それでも、これをキープすりゃなんとかなると思ったんですけどね。20キロの通過タイムは1時間間46分38秒で、5キロラップは27分14秒まで落ち込みました。

(続く)


筋肉痛が昨日よりひどくなりました。階段が辛いです。完走できれば、筋肉痛もヘッチャラだと思うのですが、できなかったので余計に辛さが増しております。


「ヘナチョコランナーの甲子園」北海道マラソン完走じゃなくて感走記 1

5km→27'49
10km→53'20 (25'31)
15km→1h19'24 (26'04)
20km→1h46'38 (27'14)
25km→2h15'03 (28'25)
30km→2h46'38 (31'35)
32km手前で走行中止命令→3h00'20 (13'42)

完走するもんだと思ってた初めての北海道マラソンでしたが、32キロ手前で最終観察車に止められてしまいました。悔しいけど、完走できる力がなかったから仕方ない。この悔しさを生かさなきゃ。という訳で、今後の為にも感想ならぬ感走記を記しておこう。完走記じゃないのが、やっぱり悔しい。(でも、ブログのカテゴリーは完走記で失礼します)

とりあえず会場に着いたのは8時半ごろ。もうかなりの人でした。とりあえず木陰で場所を取りました。さすがに時間が早いので、普段ならテントやビニールシートで埋め尽くされる真駒内公園内もまだ空いてましたが、ファミリーマラソンの受付をしているので、かなりの人がいました。

一緒に来た人がファミリーマラソンに出るので、この時間に来たのですが、良かったことが一つありました。前から興味があった、アディダスのフットスキャンできました。これについては後日また書きますけど、早い時間で空いてて良かった。

その後は知り合いの方と談笑したり、初めてお会いする方とご対面したり、ファミリーマラソンのレース見たり、バナナやカステラ食べてました。

会場に着いたのが早すぎると思いながらも、時間は結構早く過ぎ、たいしてアップもしないまま競技場に入りました。そこで動的ストレッチと軽く流しをするだけで、すでに軽く汗が出てきました。やはり暑い。

そうこうしていると整列なりました。いやはやスゴイ人です。1年前はまさか自分が北海道マラソンに出るなんて思いもしませんでした。走り初めて10年目ですが、ほとんど記録に進歩もなく速くなることに極めて感心がなかったこの自分が、ワクワクドキドキしながら北海道マラソンのスタートを待ちわびてました。以前、kentさんがコメントをくれたようにまさに北海道マラソンは、道内ランナーの甲子園です。

そして、スタートの号砲が鳴りました。

(眠いので続く)



完走できなかったので、アンガールズ見習うことにします。実は田中に似てると言われたことがあります。基本的に脱力的ななので(~_~;)


亀田長男、世界王座に

世間の亀田3兄弟と父親に対する注目というのは、肯定やアンチは別にして、もの凄いものがありますよね。もう20年以上ボクシングファンやってますけど、これだけ世間に名の知れたボクサーは、いないでしょうね。当然、実力は別にしてですけど。ただ体を見ればわかると思うのですが、亀田長男の努力はもの凄いと思います。試合を観ても、正直才能はあまり感じられません。でも、苦戦すると思った元世界王者アランブレットをボディでストップした試合は、アンチファンの自分でも、よくあの曲者をストップしたと感心してしまいました。

その後の前哨戦も無難にKO勝ちし、人気とランクを上げて、階級をフライからライト・フライに落として、ついに挑んだ世界戦。相手は亀田長男が元々戦っていたフライ級より2階級下で戦っていたランダエタ。日本への来日は2回目で、前回はミニマム級の暫定王者として、王者である新井田との統一戦で惜敗を喫してました。負けたけど、内容的には互角で、ランダエタにもう少し積極性があれば勝敗は逆転していたような試合でした。

僕の予想は、亀田長男が体力差を生かして、ボディブローでストップして、王座につくような気がしました。正直、亀田長男の実力で世界王座に就くには、この試合最初で最後のラストチャンスだと思ってました。良く練習もするし、ガードも高い(打たれもろさを自覚しているのでしょう)、でも、世界王者になれるような素質は感じられない。体力差を生かして、ランダエタに勝てなければ、今後挑戦の機会は出来ても王者になることはないと思ってました。

で、試合は初回で早くも亀田長男ダウンします。やっぱりモロイなぁ。その後も、体力差を生かして頑張るのかと思いましたが、ランタエダのテクニックにペースをつかめません。それでも練習量が豊富なんでしょうね、なんとか踏みとどまり互角に頑張ります。この辺はアンチファンでも、感心しました。そんなこんなで勝負は判定になり、2-1の判定で長男、涙の王座奪取です。

そんな亀田長男の試合振りを観てると、解説していた同じく協栄ジムの元世界王者の鬼塚勝也の試合振りを思い出してしまいました。鬼塚が王座を奪取したのも今日と同じく王座決定戦。相手はタイのテクニシャン、タノムサク・シスボーベ。王座に就くも鬼塚は、その後も苦難の戦いを続けました。亀田長男も、まだ若いけど、苦難の戦いが待ち受けていそうです。アンチファンとしては、それが楽しみだったりするところなんですけど。



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